「咲む」上映会でのコロナウイルス対策について

「咲む」上映会でのコロナウイルス対策について

2020年8月16日(日)映画「咲む」神奈川上映会での新型コロナウイルス感染症予防対策の取り組みを、下記のように実施します。

主催者としても、できる限り新型コロナウイルス感染症のリスクを減らすためにさまざまな対策を行いますが、私どもの対策と共にお客様の皆様のご協力が必要です。

以下のことについてご理解とご協力をお願い申し上げます。
〔2020年8月7日時点〕

①お客様へのお願い
・当日、風邪の症状や37.5℃以上の発熱があり、倦怠感や呼吸困難の症状がある場合、ご来場のご遠慮をお願いしております。
・マスクの着用をお願いします。
・受付、販売やトイレにお並びの際は、前後のお客様と間隔を保ってお並びください。
・館内へご入場の際に体温測定を行いますのでご協力お願いします。
・検温済&チケット確認完了の証としてリストバンドをつけていただきます。
・リストバンドは上映会終了後、お帰りになる時まで外さないでください。
・館内にある手指アルコール消毒液で手指の消毒をお願いします。
・咳エチケットにご協力ください。
・可能な限り、館内の物に手を触れないようにお願いします。
・講堂やロビーでの会話は最小限でお願い致します。
・館内では指定している座席以外はご利用できません。
・本編上映開始後の入場はお断りさせていただきます。
・上映終了後は慌てずに前後のお客様と間隔を保ちながら速やかに退館をお願いします。
・サイン会は行いません。
・会場では神奈川県作成のLINEコロナお知らせシステムへの登録のご協力をお願いしています。
・館内の飲食はできません。
・ごみは全てお持ち帰りいただきます。
・ノベルティ販売物は小冊子MIMI映画「咲む」特集(950円)、クリアファイル(100円)、Tシャツ(1,500円)です。
支払い方法は、現金の場合はコイントレイを使用いたします。
可能な限りお釣りのないように1,000円札もしくは500円玉、100円玉、50円玉のご用意をお願いします。
またキャッシュレス(Pay Pay)の導入を予定しています。

②主催者側の対策
■館内入場及び受付
・館内入場時にソーシャルディスタンスを保っていただくよう,印を貼ります。印は緑色のビニールテープで30センチほどを1.5m~2m間隔で貼っていきます。場所は入り口から建物の外,トイレの前,客席入場口,など。
・入場時に非接触型体温計による検温を行い,37.5℃以上の方は入場をお断りします。
・入り口前でスタッフによる検温,検温後に受付に行く流れとなります。
・検温で37.5度以上の表示が出た場合,再検エリアに誘導し再検温を行います。37.5度以下となった場合は受付に誘導します。37.5度以上が再び出た場合は入場いただけないことを説明してお帰りいただきます(返金は不可)。
・ただし非接触体温計は,暑さによる身体の表面温度の上昇により正確に出ない可能性があります。時間をおいて身体の表面温度が下がってからもう一度並んでいただいた場合,検温をして37.5度以下となれば入場することができます。
・受付ではチケットには触れず,番号のチェックのみ行います。チケットはお持ち帰りいただきます。
・リストバンドをお渡してお客様自身で手首につけてもらいます。鞄などにつけるのはご遠慮ください。
・受付が混雑しないように一般受付の入口と招待者受付の入口を分けます。
・ゲストは招待者受付の館内入口を使用し,館内入場後は控室に案内します。
■講堂入場
・館内入口から講堂入口までの入場ルートを作ります。全て一方通行とします。
・赤いビニールテープで方向を指し示します。
・またパーテーション等に一方通行であることの張り紙をします。
・講堂入口は前方1か所のみ,講堂退場口は後ろの2か所のみとします。
どちらも一方通行とします。
・講堂入口と講堂退場口にはスタッフをおき一方通行の案内をします。
・館内入場後はすみやかに講堂に入っていただきます。
・一般客の動線と招待者の入場動線は完全に分けます。
■トイレ案内
・館内入口から講堂入口までの通路にトイレがあります。
・講堂入場後は講堂退場口を出てトイレを使用したあと,また再び講堂入口から入場していただきます。その際にリストバンドを確認します。招待者も同様となります。
■スタッフ
・スタッフはマスクを着用します。
・受付スタッフおよび販売スタッフ,接待スタッフはフェイスガードをつけます。
・検温担当者など特にお客様と対応をするスタッフ,消毒清掃を行うスタッフはゴム手袋をつけます。
・スタッフも検温チェックの証としてリストバンドをつけます。
・手話通訳者は透明マスクを着用します。
■講堂
・全ての扉を開放して随時換気をおこないます(入場時,上映前挨拶,舞台挨拶,退場時)。
・映画上映時には後ろ2か所の扉を開放して常に換気をおこないます(遮光対策として暗幕を用意します)
・入場者数,座席数の制限(1回上映につき250名以下)を行います。
・前後左右の席を空けています。
・招待者席と一般席を分けています。
・トイレの定期的な消毒を行います。
・1回目上映終了後の退場者と2回目上映入場者の動線を,パーテーションなどで完全に分けます。
・1回目と2回目の間に講堂を完全シャットアウトし,場内の換気,客席の消毒を行います。
・客席の清掃は消毒スプレーではなくアルコールティッシュで手すりをふきます。
■ノベルティ販売
・販売が混雑しないよう入場ルート,退場ルートのどちらでも購入できるよう販売所をアイランド(島)形式とします。
・販売所は飛沫防止パネルを設置します。
・商品の見本のみ提示し,購入時に商品をお渡しします。
■ゲスト
・楽屋は最大6名までの入室制限を行います。
・館内入口から楽屋,楽屋から講堂入口の動線を完全に分けて作ります。
■報道関係者
・招待者受付の館内入口を使用していただきます。
・報道関係者受付後は招待者と同様のルートで講堂に入っていただきます。
・報道関係者用の席を用意しています。
・舞台挨拶時の写真撮影スペースを用意しています。
■上映
・新型コロナ対策で半分となった客席において一番後ろの席からでも見えるように良い上映環境を用意しています。
・密にならないよう2階からの映写としています。
■舞台
・舞台挨拶時に壇上に上がる人数は最大10人までの人数制限を設けます。
・壇上に上がる時,ゲストとお客様が接触しないよう,動線および距離を確保します。
・壇上に上がる人は舞台の後ろの方に立つことにより,客席との距離を確保し,飛沫感染を防ぎます。
・マイクはその都度消毒して使用します。
・ゲストの壇上時のソーシャルディスタンスとして1.5m~2mの距離で目印をあらかじめ用意しておきます。
■講堂退場
・お客様の退場は司会の指示により混雑のないよう席の一番後ろから講堂退場口から順次退場していただきます。
・招待者の退場は講堂の一番前の入り口よりスタッフの案内で退場していただきます。
・報道関係者及びゲストはお客様の退場後にスタッフの案内で記者会見場に案内します。
■建物退場
・講堂退場口からそのまま一般入場口まで行き退館していただきます。
・途中にあるノベルティ販売所では混雑にならないようルートを区切ります。
・招待者の退場はそのまま招待者入場口まで行き退館していただきます。
・ゲスト及び報道関係者も招待者入場口まで行き退館していただきます。
■取材活動
・建物内及び講堂内では,上映前,上映中,上映後に主催者側が用意したカメラマン及び報道関係者のカメラマンが撮影を行います。報道関係者とわかる腕章などをつけていただきソーシャルディスタンスに考慮した距離での撮影をお願いしています。
■名簿の作成
・万が一のリスク管理として新型コロナ感染者が判明した場合に備えて映画鑑賞者の名簿をわかる範囲で作成します。
・個人情報保護により公開は一切しません。
■新型コロナ感染者が出た場合
・すでにかかっていた感染者が来場しその後に新型コロナ感染が判明した場合のケース,映画鑑賞により感染したと判明した場合のケースどちらにしても以下の対応を行います。
・感染者の個人情報は一切公開しません。
・主催者及びスタッフで感染者が判明した場合,直ちに横浜市新型コロナ感染症コールセンター045-550-5530に連絡します。相談を行い直ちに主催者としての公表や対応を行います。
・参加者で感染者が判明した場合,直ちに横浜市新型コロナ感染症コールセンター045-550-5530に連絡します。相談を行い直ちに主催者としての公表や対応を行います。
■上映会中止のケース
・政府または神奈川県もしくは横浜市による緊急事態宣言が行われ、会場が使用できない状況になった場合は直ちに中止とし、関係者及び参加者に中止の通知を行います。
・この場合、購入されたチケットについては、代金の払い戻しまたは今後開催される神奈川県内の上映会でのチケットとしての使用により対応させていただきます。